どうもこんにちは、n清(@n_nkiyo)です!
最近個人的にWordpressを触っているのですが、その際に
であったり
といった問題が発生しまして、それを解決すべく数日間PHPと闘っていたのですが、とてもじゃないほど難しかったのでプラグインに頼ったところ30分ほどで解決してしまったので、初期設定と軽い使い方をメモしておこうと思います。
まず、今回使わせていただいたプラグインがこちらの「Members」です。
こちらのプラグインはWordpressが最初から持っている権限グループ(管理者や投稿者、購読者などです。)に新しい権限グループを追加することができ、さらに権限グループに対しどのような操作を許可し、ブロックするか、また、ブロックした際にどのような挙動をするかなどを細かく設定することができます。
さらに、既存の権限グループに対しても許可、ブロックの編集が可能となっている優れものです。
(*写真は2020/6/17現在のものです)
では実際の使い方の方に移っていこうと思います。
まずは、プラグインのダウンロードと有効化からです。
Wordpressのダッシュボード(管理画面)を開いて、左側のメニューにある「プラグイン」をクリックします。
次に、左上の新規追加をクリックします。
次に、ページの右上の検索欄で「Members」と検索するとおそらく2番目か3番目に「Members - Membership & User Role Editor Plugin」という名前のプラグインがあると思います。
こちらのインストールボタンを押して、インストールが完了すると「有効化」と表示されるので、そちらも続けてクリックして、プラグインを有効化します。
ここまでで、プラグインの導入は終わりです、次に実際の設定の方を軽く紹介したいと思います。
まず、プラグインを有効化すると左側のメニューに「Members」という項目が増えているはずです(増えていなかった場合、プラグインが有効になっていない可能性があります、プラグインのページで再度確認してみてください)
そして、そのメニューをクリックすると、Add New Roleであったり、Setting出会ったりのメニューが表示あれると思います。
今回は基本機能となる、Add New RoleとSettingについて説明しようと思います。
・Add New Role
まずはこちらから、Add New Roleは読んで字の如く、新しい役職グループを作成するメニューです。
こちらのページから設定できることは
・新しい権限グループの作成
・権限グループごとに細かい権限を設定できる
(記事の閲覧、追加、編集から新しいユーザーの追加、非公開ページの閲覧など、これでもかというほどに項目がある)
・カスタム権限機能を追加できる(上級者向けかな?)
といった、こちらのプラグインの醍醐味といえる部分がこちらのページに集中しています。
・Setting
次に、Settingです、こちらは、先ほどのAdd New Roleで作成した権限グループ全体に対しての設定や、許可されていないページを閲覧しようとした際のエラーメッセージなどを設定することができます。
以上で、Wordpressのプラグイン「Members」の簡単な紹介を終わろうと思います。
説明不足な部分も多々あったかと思いますが、使いやすく、わかりやすいプラグインであることは間違い無いです。
会員制サイトを作ってみたとお思いの方は、是非使ってみてはいかがでしょうか?