どうもこんにちは、n清(@n_nkiyo)です。
この間、初めて「グループワーク」というものに参加してきました!!
その際に感じたことや、実際やってみて気づいたこと等をまとめていきたいと思います!
・そもそも「グループワーク」って?
そもそもグループワークとはどういったものなのでしょうか?
就職活動で行われるグループワークとは、参加した学生を数人のグループに分けて、こちらからテーマを与えそのテーマに沿って共同での作業の様子を通じて判断する選考方法のことです。テーマに沿って討論するだけのグループディスカッションに対し、討論を経て、最終的に形になったものをプレゼンする、という形をとるものがグループワークです。
そして、企業側がグループワークを選考に用いる目的としては、協調して作業ができるか(コミュニケーション力、協調性)、グループをまとめることができるか(リーダーシップ力、統率力)などに加え、発表する際にどれだけしゃべれるかや与えられた時間内で課題をこなす時間感覚など「チームで活動する際にどのような行動をとるか」を見るためと考えられます。
やはり、企業側も面接といういうならば企業対個人(就活生)だけの関係で生まれてくる会話以外で個人対個人の中で生まれるコミュニケーションに大きな重きを置いている、ということではないでしょうか?
・グループワークにおける「役割」
そして、このグループワークですが、一般的に
・全体進行
・書記
・タイムキーパー
・発表者(場合による)
3(発表者を含めると4)つの「役割」があると言われています。
上から順に説明すると、
・全体進行
その名の通り、全体の意見をまとめつつ会議そのものを進めていく一般的に言われる「司会」のような役割を持った人のことをこう呼びます。
メンバーの中である程度の発言力があり、何よりも「聴く力」「他人の真意を汲み取る力」に優れている人がつとめることが多いです。
・書記
こちらもその名の通りですね、会議内で出た発言などをまとめつつ紙やPCなどに議事録として残しておく人のことを言います。
これは会議全体のキーとなるエッセンスを適切の君とって行ける人がつとめるのが望ましいです。(私は苦手です。。。)
・タイムキーパー
ごめんなさいこれも名前のまんまです(笑)おおまかグループワークは1時間から1時間半ほどで行われるため最初にその時間を「発案段階」「企画段階」「精査段階」などに咲く割合を大まかに決めその時間通りに会議全体が進むようにコントロールする役割になります。一見すると地味かもしれませんがとても重要で会議の出来を左右しかねない役職といっても過言ではありません。
・発表者
発表者です、場合によってはこの役職が割り当てられない場合もあります。
会議の結果をまとめ、全体に伝えるスピーカーの役割を担うポジションです。順序立てをしつつアドリブを交えた話ができる人材が求められます、ある意味一番ハードルが高いポジションになるのかもしれません。
以上が、グループワークにおける主な役割になります。
・グループワークに実際に参加してみて気づいた感じたこと
さて、やっと本題に入るわけですが僕自身が今回のグループワーク活動を通じて感じたことなどを話していこうと思います。
まず、一言で言うと「自己主張大事』ほんとにこれに尽きると思います。
まあ正確に言うと自己主張と言うより、純粋な発言数の多さが単純な評価につながっていく気がしました。
僕が今回参加させていただいたグループワークは比較的少人数で行われていたためその特性がより顕著に現れていた気がします。
実際に、今回の担当者の方との会話回数が各々の発言回数に大きく依存していました。(ここは正直僕自身の今回の大きな反省点です・・・もっと喋っとけばよかった)
と、ここまでが僕自身が感じたことになります。続いて気づいたことですが
「採用担当者はこちらが思っているより実際に考えた内容に関心を示していない」と言うことです。
これはグループワーク後の担当者からの講評を聞いてて実際に話し合った中身より
・どのように話し合いを進めていったか?
・個人個人のチーム内での立場はしっかりしていたか?
・全員に発言権があり、発言回数などが偏りすぎていなかったか?
などに焦点を当てた講評がされていたためそのような結論に至りました。
以上が、新卒生の僕が初めてグループワークに参加してきた際の体験談でした、稚拙な文章におつきあいいただきありがとうございます。